第23睡:「め」を「ぬ」にしちゃう
最近、ノートに手書きで「め」と書くときに、勢いで「ぬ」と書いてしまうことが多い。
何回も間違えて、そのたびに「直そう直そう」と思うのだが、忘れたころに「め」を書く機会が来て、また「ぬ」と書いてしまう。
たぶん、ノートが横書きかつ行書体みたいな字を書いてるから、どうしても終筆を次の字に繋げたくなるわけで、「め」が隣の字に向かう結果「ぬ」になっちゃうんだろう。
縦書きなら「め」は左下へ向かっていくからちょうどいいし、「ぬ」はいったん右に行き切って、終筆を左下に少しはねさせれば良い。だから間違うことがほぼない。
やっぱり、ひらがなって縦書き言語だよなぁと思った(もちろん漢字も)。
とはいえ、横書きノートの全体把握のしやすさには敵わないだろうとも思ったり。
あと、「めっちゃ」って書こうとして、「ぬっちゃ」と少し粘っこく性的になるのが好きだったりする。気持ち悪い新言語が生まれるなら、もはや直さなくていい。
nemasu